整理整頓が苦手と言う方は、世の中男性、女性を問わずいます。 部屋の整理ができていなくて散らかっていると、仮に友達などにその部屋を見られたらかなりの確率で人格を疑われてしまいます。
パソコンのデスクトップも同様です。 デスクトップに様々なテキストファイル、フォルダ、そしてアプリのショートカットなどが所狭しと画面上に並べられている他人のパソコン画面をごくたまにですが見かけることがあります。
デスクトップが整理されていないと、部屋が散らかっているのと同じように、人格を疑われる可能性が高いです。 また、上司がその状況をみたら、「だらしのない奴」、あるいは「効率性を考えない奴」だと思うかもしれません。
人の目をばかりを気にする必要はないですが、パソコンのデスクトップが散らかっていると他の人に良い印象は与えません。
アイコンの整理
デスクトップ上に多くのアイコンが表示されている方は、これを読み終わった後にでもすぐにデスクトップ上の整理を行いましょう。
ファイルの拡張子が[.bak]となっているファイルは、デスクトップ上のテキストファイルを変更した時に自動的に生成されたバックアップファイルです。 使う事はまずないので、拡張子が[.bak]のファイルは削除をしましょう。
さらに、一切使っていないテキストファイルやフォルダがある場合はそれらも削除します。 ほとんど使わないアプリのショートカットフォルダがある場合は、それもゴミ箱に捨てましょう。
残ったファイルやフォルダなどは、全て必要なものとなりますが、もう一歩踏み込んで整理を行います。 ここで残ったものをジャンル分けしてジャンルごとにデスクトップにフォルダを作ります。
フォルダ名は分かりやすいようにジャンル名を付けると良いでしょう。 そして、作ったジャンル毎のフォルダ内にジャンル分けして必要なファイルやフォルダを入れてしまいましょう。
そうすれば、デスクトップ上に残るのは、基本的には各ジャンルのフォルダのみとなります。
すっきりPCデスクトップを維持するには
デスクトップが様々なファイルやフォルダなどで散乱する人は性格的に「まとめること」や「整理すること」が苦手な人です。
そのため、デスクトップ上の不要ファイルを削除しただけでは、しばらくしたらまたデスクトップ上が散乱することになってしまいます。
そうならない様に、上述した方法でジャンルごとのフォルダを作り、新規にファイルやフォルダを作成する場合は、デスクトップではなく、ジャンル分けしたフォルダの中に作るようにしましょう。
そうすれば、いつまでたってもデスクトップ上はすっきり整頓された状態を保つことができます。